| こんにちは亀吉さん。
さてSIMA形式のファイルを利用した方法をcoolyoppeさんとTossyさんが提案されています。 HO_CADは測量系の座標データ群を、図面とは独立したデータベースとして取り込むことが出来るという訳で、このSIMAファイルを利用した方法で試されると良いと思います。
ですがここはあえて一歩踏み込んで亀吉さんの利用したい内容は、植樹植栽の管理、あるいは樹林調査であろうと考えると、HO_CAD独自のファイル形式(csv)を利用すると一覧表の測点属性を使用できて、応用が利くのではないかと思います。 つまり「マーク、サイズ、測点種別、標識、備考、標高桁」の属性情報です。
また樹種名は同一種が複数本ありますが、SIMA共通形式では複数の同一点名や日本語の和名は、一応避けたいところです。
HO_CADで試験的にでも測点一覧表に入力した座標データを、 メニュー「ファイル」→「ファイル保存」し、生成されたcsvファイルをエクセルで読み込んでください。下記のようになりますので、括弧を参考に編集します。
A列:番号(重複しない自然数)(表示を選べる) B列:測点名(基本は半角英数)(表示を選べる) C列:X座標 D列:Y座標 E列:標高(少数点以下3桁の数値)(表示を選べる)(大きな数値を入力可) F列:マーク(1〜12までの整数) G列:マークサイズ(0.1〜24.4までの少数1桁までの数値)(葉振りや胸高直径を反映させたい) H列:種別(1〜9までの整数)(種別に表示を選択指定できる。高木中木低木草本、落葉照葉針葉等で分類したい) I列:標識(文字列)(表示を選べる)(ここに樹種名や科名を入れると便利) J列:備考メモ(不具合あり) K列:標高桁数(0〜2までの整数)
エクセルからCSV形式で保存し、HO_CADの測点一覧表からファイル→ファイル読込をします。一覧表を右クリックすると色々編集出来たりします。
|