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私自身は、データ交換する事は少ないので、大した事は云えないのですけど、多少なりとも参考になれば、という事で。
JWWは、印刷の線の太さはプリンタドライバで設定されたドットサイズを基準にしています。 従って、同じPCから出力したとしても、プリンタによって線の太さは変わります。 (これは逆に云えば、どの解像度のプリンタ,プロッタでも、設定値に比率した太さで印刷されるという事で、必ずしも悪い事ではないと思います。そういう仕様だという事です。) また、人によって、JW自体の太さ設定も変わっているかもしれません。 つまり、データ渡しで、印刷の線の太さを統一しようとする事自体にムリがあると思います。
ただ、JWの場合、使っている人の大半は、基本的に、ペンのNo.が小さい方が細く、No.が大きい方が太く、としていると思います。 それを考慮すれば、細線,中線,太線 等の使い分けしたデータは渡せると思います。 なお、相手がDOS版のJWを使う、またはJWWを使っているけどDOS版形式(JWCファイル)で保存する可能性がある場合、線色は7番以上は使わない方がいいです。 1〜6だけで構成する方がよろしいかと。
(その程度の考慮で妥協しておくしかないのではないでしょうか・・・)
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