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「jwk」は、DOS版のJWK形式を継承している図形ファイルで、 「jws」はJWWに対応した図形ファイルです。
拡張子JWSでの図形登録はJWW形式に対応しているので、 Pen色7・8と補助線色、ソリッド図形、フォント等の情報が 図形登録しても有効になります。 また、倍精度(JWW)と単精度(JWC)による 寸法数値の誤差もなくなります。
拡張子JWKでの図形登録は、DOS版のJWK形式を 継承しているので、DOS版にない「線色」は有効にならない。 同様にWindows独自のフォント情報も有効にならない。 線色7・8と補助線色は線色6に、フォントがMSゴシックに変わり、 JWW独自の機能が有効になりません。
下記アドレスに”JWC2JWW”というソフトがあります。 JWKファイルを(一括で)、JWS形式に変換する事が出来ます。
http://jwx.hp.infoseek.co.jp/
または、メニュ−バ−の ファイル操作⇒ファイル一括変換で、 「*.JWK」を「*.JWS」に変換することができます。 (JWW ver5.00 からの機能です)
ただし、JWK保存時の縮尺と変換したJWS読込時の縮尺の違いにより 文字位置がずれるので注意が必要とのことです。
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