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参考になるか分かりませんが僕の場合は
胴縁図は孔位置及びネコ(スケールアウトなし)でキッチリ描き上げる。 (レイヤーもキッチリ分けておくこと) ↓ 仕上げた胴縁図の縮尺を製作者と協議した縮尺(1/30等)にし画面の大きさもその 図面が楽に入る大きさにする (5A、10m等) ↓ 胴縁図の下に加工図用の図面枠を作成しておく ↓ 胴縁図より胴縁(孔位置ネコ含む)を一本ずつ加工図に移動する。 ↓ 平面図及びセクションがないので作図する。 (あらかじめ雛形を作っておけば便利!) ↓ 寸法及び合番を入れて出来上がり。
手描きで描くと寸法の書き間違いや変更等での手直しが大変な為このようなやり方 をしてます。この場合の良い所は ・胴縁図さえしっかり描いておけば図面ミスはない。 ・胴縁図より抜き出して描いているので描き忘れが一目瞭然 ・ネコ及び孔位置をブロック図形で登録しておけば集計も簡単! などがありますが正直専用CADで作図した方が効率良いとおもいます(笑) あとは製作者側と協議して手を抜ける所は手を抜き簡単で加工しやすい図面に仕上 げていけばいいんじゃないでしょうか。
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