| 2008/11/17(Mon) 16:32:19 編集(投稿者) 2008/11/17(Mon) 16:28:47 編集(投稿者)
@、1つは、張付けた画像を右クリックして、「図の書式設定」をオープンして、サイズを変更する方法。複数選択した写真のサイズを一度で変更できる。最もポピュラーな方法かと思います。
A、図形を1つづつ選択して4隅のハンドルをドラッグする方法もあります。直感的で自由度が高い。
B、あとは、マクロを記述して・・・ということになりますが、いきなり高度なことは難しいと思います。写真帳を作る基本的な動作「画像を選択し→現在セル位置に貼付→画像のサイズを調整する」という作業を自動化する記述を1つだけ紹介しておきますので、興味があれば・・・・どうぞ。
・エクセルで新規作成 ↓ ・メニュー→ツール→マクロ→Visual Basic Editer ↓ ・開いたVisual Basic Editerで、メニュー→挿入→標準モジュール ↓ ・Module1が作成され白紙が開くので、そこへ以下をコピペ (Sub〜・・・・〜End Sub まで) (途中、行間を空けていない改行があれば、それは1行に続ける)
Sub 写真貼付()
Dim MyF As Variant Dim Temp As Variant MyF = Application.GetOpenFilename("画像(*.jpg;*.bmp),*.jpg;*.bmp,全て(*.*),*.*", , "画像を選択してください(表示を縮小表示にしると便利です)", , True) On Error GoTo ErrorHandler Temp = UBound(MyF) ActiveSheet.Pictures.Insert(MyF).Select Selection.ShapeRange.Width = 360 '(E版) Exit Sub ErrorHandler: End Sub
・タスクバーで、エクセル画面に戻り、メニュー→マクロ→セキュリティー→「中」 ↓ ・貼付けたいセルをクリック ↓ ・タスクバーで、Visual Basic Editerに戻って、メニュー→Sub(ユーザーフォーム)の実行・若しくは、「>」実行ツールボタンをクリック。 ↓ ・貼付け完了(横幅=127mm)に調整しています。 (マクロ選択ボックスが出る場合は、写真貼付を選択して「実行」ボタン)
※マクロ文中、Selection.ShapeRange.Width = 360 '(E版)
とあるのが、サイズの指定箇所。「360」の数字を任意に変更することで、好みのサイズに変更できます。
・写真E版の横サイズ(127mm)を360ポイントと決められていますので、この比率に照らして計算すれば、どんなサイズも作れます。プリンタ100%印刷サイズです。
・例えば、横幅50mmで印刷したい場合は、「50x360/127=142」に書き換えます。
面白いと思いますのでやってみてください。こんなことの積み重ねで、プログラムが書けるようになっていきます。
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